「給料が低い」「上司と合わない」「見た目が気になる」働く女性の悩みにフリーアナウンサーの望月理恵さんが回答
キャリアや仕事、人間関係、健康、家族、恋愛…。悩み多き現代女性たちに寄り添う人気企画「お悩み相談室」。回答者は、フリーアナウンサーの望月理恵さん。所属する芸能事務所セント・フォースの取締役でもある望月さんが、仕事の悩みに答えます。
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望月理恵さん
フリーアナウンサー
1972年2月8日生まれ、兵庫県明石市出身。日本テレビ「ズームイン!!サタデー」では約17年半にわたり司会を務める。現在は日本テレビ「DayDay.」やTBSテレビ「THE TIME,」など、曜日レギュラーとして出演。情報番組やラジオなど幅広く活躍中。
仕事内容には満足しているが、給与面が不満
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望月さんの回答「いまは自己研鑽の期間だと思って」
これは本当に悩ましい問題ですね。仕事のやりがいとお給料のどちらも良いことってなかなかなくて。こういった相談を後輩から受けることもありますね。
私も上京したての20代後半の頃は生活がギリギリで「この仕事をやっている意味あるのかな」と思ったこともあります。でも、やりたい仕事をやろうと思って上京してきたので、この期間は自己投資であり、自己研鑽の期間だと思っていました。要は、思うようにお給料をいただけない期間をどう捉えるかが重要かなと思っていて。相談者さんは、学びたいことがあってキャリアチェンジという第一歩を踏み出したのならば、今は思うようにお給料がもらえなくても、この自分の選択は間違いではないと思うべきです。
ただ、その期間が長すぎても問題なので、どれくらいまでを自己研鑽期間とするかは、自分で判断していく必要があります。
私の場合、2〜3年間くらいが自己研鑽期間でしたかね。25歳くらいで上京してテレビ番組『日立 世界・ふしぎ発見!』のミステリーハンター(レポーター)をしていたのですが、長期の海外取材の仕事のため、なかなか他のレギュラー番組の仕事が決まらなくて。そこで当時の事務所の社長に「安定した収入が欲しいし、ラジオのレギュラーをしたい」と自分から相談していました。
その1〜2年後にラジオ番組のオーディションに合格し、『ふしぎ発見』は卒業。その時その時で自分にとって何が一番必要なのかを考え、不安を解消する決断をして、今があります。
仕事のスタイルが真逆な上司との付き合い方
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望月さんの回答「自分が上司側になった時の反面教師にしよう」
世代が違うと考え方や仕事の進め方が全く違うので、私も同じような経験がありました。でも、相手を変えることってできないんですよね。自分の対応を変えるしかなくて、当時、結局私もうまく解決できなかった気がします。
自分の意見を曲げる必要はありませんが、伝え方や言葉、コミュニケーションの取り方を変えてみても良いかもしれません。「これも経験だ」と思えれば、自分が上司になった時に生きるかもしれないですよね。
特に40代は若い世代から上の世代になる過渡期だと思います。「自分が上司になった場合はこうしよう」「こういうことはしないようにしよう」と、先のことを考えて切り替える。ずっとその上司と付き合っていくわけではないので、反面教師にしようと考えると良いと思います。
見た目がキレイな方が仕事で有利?
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望月さんの回答「自分なりの美意識は持ち続けて」
私も美容情報は常にチェックしてしまうほど気になるタイプです(笑)。でも「キレイ」って、顔の造形が良いかではないんですよね。だから仕事のために美容整形をしよう!無理なダイエットをしよう!という話ではないんです。
清潔感を保つことや、美しい所作や丁寧な言葉遣いをするといった、自分自身の生活スタイルから滲み出る「キレイ」を意識しています。働く上でもそういった「キレイ」が信頼感に繋がるのではないでしょうか。
例えば食生活の乱れを整え、ホルモンバランスを意識した生活を送れば、体型にも表れるはず。やっぱり清潔感は男性でも女性でも大切なことなので、髪を綺麗にする、服装に気を遣うといった意識は必要です。
きっと「綺麗」になるためにできることはたくさんあります。自分なりの美意識を持ち続けることが大切かなと思います。
【回答まとめ】
・キャリアチェンジ直後は、焦らず経験を積む時間と捉える
・相手を変えようとせず、自分の成長につながる視点を持つ
・外見だけでなく、日々の積み重ねが美しさや信頼につながる
(取材・執筆:菱山恵巳子)





