自分をもっと好きになれる!写真家・蜷川実花さんの名言のイメージ画像

心が奮い立つ「名言集」

自分をもっと好きになれる!写真家・蜷川実花さんの名言

唯一無二の独特の表現が世界中の人々を魅了し、多くのファンを抱える写真家・蜷川実花さん。

 

芸術・芸能の第一線で活躍した両親のもとに生まれたサラブレッドといわれることも多く、それゆえに、両親とは違う「自分らしさ」を求めて苦悩してきました。

 

今回は、そんな蜷川実花さんの「自分をもっと好きになれる名言」をご紹介します。

自分の可能性に挑戦したくなる名言

『自分にリミットをかけない』

≪蜷川実花≫
写真家、映画監督。1972年生まれ、東京都出身。演出家・映画監督として活躍した蜷川幸雄氏と、元女優の真山知子氏の間に生まれる。桐朋女子高等学校を卒業後、多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科に進学。大学在学中、第7回ひとつぼ展の写真部門でグランプリを受賞するなど、写真家としての才能を開花させる。
大学卒業後、2001年に「写真界の芥川賞」と呼ばれる権威ある賞「木村伊兵衛写真賞」を受賞。写真家として確固たる地位を築く。
2007年に、『さくらん』で映画監督デビュー。2012年の『ヘルタ―スケルター』、2019年の『Diner ダイナー』、『人間失格 太宰治と3人の女たち』など、さまざまな映像作品を手掛ける。
映画監督としても多くの実績を残すかたわら、「蜷川実花展」の開催、写真集の出版、台北や上海での個展の開催と、精力的に活動。2020年には東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会で理事を務めた。


写真家として、そして映画監督としても名実ともに高い評価を得る、蜷川実花さん。表現者として、フィールドに捉われることなく、さまざまなコンテンツを世に発信してきました。


そんな彼女は2024年10月、NHKのEテレの番組「NHKアカデミア」に出演し、その中で『自分にリミットをかけない』という名言を残しています。


今でこそ日本のみならず世界各国からも注目される蜷川さんですが、高校3年生で通っていた美術予備校ではクラス最下位、大学時代は安アパートに住み、節約を重ねながら自身の作品を出版社に売り込む生活。写真で食べていける自信がなく、就職活動をしていたといいます。


しかし、人生一度きりなら、やりたいことに懸けてみたいと奮起し、写真の道に進むことを決心したそう。


大学卒業後も生活は安定せず、失敗や恥をかく経験を幾度もしたそうですが、売れるための試行錯誤をやめず、リミットを外して挑戦を続けたことが、結果として今の評価へとつながっています。


自分の気持ちを抑え込んだり、何かを諦めてしまうと、だんだんと自分らしさが失われてしまいます。


蜷川さんのように、やってみたい、好きだと思えることに、とことん挑戦する姿勢を大切にしてみてはいかがでしょうか。

ネガティブ思考を切り替える名言

『この世界は素敵だと思うところからはじめたら、気持ちがラクに。全部、自分次第』
父のコネクションを一切使うことなく、長い下積みの末、成功を掴んだ蜷川さん。そこに至るまでは精神的にも経済的にも困難な日々だったそうですが、彼女が折れることはありませんでした。


『この世界は素敵だと思うところからはじめたら、気持ちがラクに。全部、自分次第』という言葉は、視野を広く持って多角的な視点で世界を見つめる、蜷川さんらしい名言です。


その言葉を体現するような、こんなエピソードがあります。


大学時代のある夏の日、エアコンなしの生活が苦しく、フラフラになっていたといいます。そんな中で外に出た時、強烈な光と濃い影、それから空の青さ、花の色が飛び込んできたそう。その瞬間、彼女は「カラーで撮ってみよう」と思い立ったといいます。


今でこそ独自の色使いが評される蜷川さんですが、長くモノクロでのセルフポートレートにこだわってきました。しかし、そのこだわりを捨て、目に映る美しい自然の色調を自分なりに表現してみようと、写真との向き合い方を変えたそう。


これを転機として撮ったカラーのセルフポートレートで、第7回ひとつぼ展の写真部門でグランプリを受賞。写真家として大きな一歩を踏み出したのです。


つらく困難な状況に追い込まれると、上手く行かない理由を環境や他者のせいにしたりと、ネガティブに捉えがちです。


そんな時はこの名言を思い出し、考え方を180度変えて、前向きな捉え方に変換してみてはいかがでしょうか。

自分らしさを尊重する名言

『他人からどう見られようと、自分が自分を愛せれば良いと思う』
父が世界的に有名な演出家・映画監督の蜷川幸雄さんであることから、どこに行っても“蜷川幸雄の娘”と言われ続けたという蜷川さん。父を誇らしいと思う反面、「蜷川実花という一個人として認識してほしい」という思いを強く持っていたといいます。


2011年に刊行された『蜷川実花の言葉集』の中で紹介されている『他人からどう見られようと、自分が自分を愛せれば良いと思う』という言葉は、自分の人生を自分らしく生きることへの強い信念を表わしている名言です。


彼女は幼い頃から「自分の表現を身に付けなくてはいけない」と強く意識し、両親とは違う世界で表現をしたいと考え、美大進学を決めています。


そして、師匠についたり、撮影スタジオでアシスタントの経験をすることなく、独学で写真を学び、自分なりの表現を身に付けていきました。


急な無茶ぶりや、悪条件での撮影などにも対応することで写真家としての腕を上げ、戦略的に自分のブランディングをしてきたことで、仕事も少しずつ増えていったそう。


自分が他人からどう見られているかは、誰しも気にしがちです。他者の意見に耳を傾けることももちろん大事なことですが、自分がどうありたいかがもっとも重要です。


他人に良く見られたいからと、らしさを捨ててしまうことなく、自分の心の声に耳を傾けることを意識してみてはいかがでしょうか。





~あわせて読みたい記事~
◇自信をなくした時のカンフル剤に!ポジティブになれる名言
◇なりたい私になる! 目標達成のための「モチベーションとやる気スイッチ」)






  • line
  • リンクトイン

RANKINGランキング

  • 週間
  • 月間