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女性管理職へ向けた
ビジネスシーンでの
パーソナルカラーの活かし方

2022.11.01

人の印象は出会って数秒で決まる、ビジネスシーンで相手に良い印象を持ってもらうために、自分が本当に似合う色=「パーソナルカラー」を味方につけて、見た目から好印象を与えましょう。「パーソナルカラー」とはそもそも何か、自己診断方法からビジネスでの活用法までご紹介します。

「パーソナルカラー」とは?

パーソナルカラーとは、生まれながらにして持っている肌の色、髪色、瞳の色などから導くあなたの魅力を最も引き出す色のことです。例えば、同じ型の服でも似合う色、似合わない色がありますよね? パーソナルカラーでは、似合う色とは「肌色や髪色と調和し、血色が良く見える色」を差し、逆に似合わない色は「血色が悪く見える色」を差します。つまり、パーソナルカラーをコーディネートに取り入れることで、自然と顔色も良く生き生きとした印象を与えてくれるのです。

そして、パーソナルカラーは人によって4タイプに分類されます。黄色みを多く含んだ「イエローベース(イエベ)」と青みを多く含んだ「ブルーベース(ブルべ)」の2つに分かれ、さらに色の明るさや彩度によりイエベには春・秋のタイプ、ブルベには夏・冬が存在します。



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それぞれのカラーの特徴と、30代・40代女性が注意すべき点は?

では、カラーごとに似合う色と、大人の女性が色合わせで気を付ける点もご紹介します。


●「イエベ春」タイプは、コーディネートの色数を絞ろう

春の花のような明るい色が似合います。例えば、コーラルピンク、コーラルオレンジ、シャンパンオレンジなど、黄みがかったビタミンカラーを取り入れると華やかな印象に。

ただし、イエベ春タイプは鮮やかな色が得意なだけあり、色の合わせ方によっては幼く見えてしまう場合も。

そのため、コーディネートに使う色数は絞ることを意識しましょう。華やかな色はポイント使いに抑え、ベージュ系のワントーンコーデをベースに、ビタミンカラーをさし色にしたスタイリングなどオススメです。



●「ブルべ夏」タイプは、引き締めカラーでスッキリと

爽やかでやわらかい色が似合うブルべ夏。ピンク系でもベビーピンク、パステルピンクなどの青みがかったやわらかい色が得意。またスカイブルー、ラベンダー、ネイビーといった涼しげな色もよく似合います。


しかし、パステルカラーをベースにしてしまうと「着太り」して見える危険も。そのため、ベースを引き締め色のネイビーに、さし色にパステルを使うコーディネートですっきり感を際立たせましょう。



●「イエベ秋」タイプは、明るい色を意識して

こっくりとした深みある色がオススメ。ダークブラウン、マスタード、オリーブといった秋らしい色が似合います。

イエベ秋は基本的には上品な女性らしい色が似合うのですが、合わせ方によっては「地味」な印象を与えることも。

暗さを避けるために、上下ともにくすんだ色ではなく、ボトムスは生成りホワイトにするなど、一方に明るい色を取り入れることを意識しましょう。



●「ブルべ冬」タイプは、やわらかい色を上手く使おう

ローズレッド、マゼンダなどのビビットな色やブラックが似合うクールな印象のブルべ冬。

ただし、ビビッドカラーや冷たい色だけを取り入れると「キツイ」印象を与える可能性も。例えば、ビビッドカラーをトップスに使用する際は、ブラックよりもやわらかい印象のチャコ―ルグレーをボトムに選んだり、逆にブラックを着る時はパウダーピンクなど、似合う色の中でも薄めの色を選んだりすることで、全体のバランスを見て色の強い印象を減らす工夫をしましょう。

ビジネスシーンでのパーソナルカラーの活かし方

さて、このパーソナルカラーはビジネスの場においての服選びでも大活躍。色が持つイメージを活かしつつ、最も自分の印象をよくみせるために、ビジネスシーン別のパーソナルカラーの取り入れ方をご紹介します。



●新しい部署での挨拶、新しい部下を迎える新年度には「ホワイト」

透明感、清潔感などのクリーンなイメージの白は、高い好感度を与えます。新しい出会いの際にはぜひ取り入れたい色です。白はバリエーションが豊富な色でもあるので、自分のパーソナルカラーの中にある白系の色をぜひ選んでください。

例えば、イエベ春ならアイボリー、ブルべ夏ならオフホワイト、イエベ秋は生成り系のホワイト、ブルベ冬は曇りのないスノーホワイトといった具合です。

色が持つ元々の印象効果を味方につけつつ、その中でも自分の魅力をより引き出す色を選ぶようにしてください。



●部下との面談時には「ピンク」「ベージュ」

柔らかな包容力がある印象を与え、人間関係を円滑に進めると言われている「ピンク」。

また、ぬくもりや親近感を感じさせ、相手も素直な気持ちにさせる「ベージュ」は、話をきちんと聞いてくれそうなイメージを印象づけられるので、部下との親交を深める面談などの際にはピッタリです。

ベージュ系の色が得意なイエベ春・秋の方はブラウンや黄色みカラーを積極的に取り入れ、ブルべ夏・冬の方は淡いピンク系の色を選んでください。




●取引先への挨拶には「ブルー」

真面目、冷静、知的なイメージがあるブルーは、多くの企業のコーポレートカラーにも取り入れられています。取引先への挨拶時などに取り入れると誠実で爽やかなイメージを印象づけることができます。

イエベ春ならクリアなアクアブルーやライトネイビーを、ブルべ夏ならやわらかいスカイブルー、イエベ秋は深みがある緑がかったティールブルー、ブルべ冬は紫がかったロイヤルブルーがオススメです。




●交渉を有利に進めたい時は「ブラック」

大人の落ち着きや威厳を感じさせるブラックは、意見を通したい時に活用したい色です。

ハッキリとしたブラックはブルべ冬が得意な色ですが、それ以外パーソナルカラーの方が黒を取り入れすぎると暗い印象にも繋がります。

イエベ春はグレーに近い黒を、ブルべ夏はアッシュグレイなど淡いグレーを、イエベ秋は深いネイビーを取り入れてください。


このように、色を味方につけることはビジネスでの成果にもつながります。

服選びの際には「自分が好きだから」以外の基準も持ち、自分の印象を上手にコントロールしてみてはいかがでしょうか。