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心が奮い立つ「名言集」

働く女性への応援メッセージ!かっこいい英語の名言

来月3月8日は「国際女性デー」です。女性差別の撤廃、地位向上における環境整備を推進するために制定された日であり、社会に対して女性たちが残したこれまでの功績を称える日でもあります。

 

そこで本日は、国際女性デーにちなんで「かっこいい英語の名言」をご紹介します。

 

働くすべての女性を応援する力強いメッセージを、ぜひ受け取ってください。

自分が下した決断に対して背中を押してくれる名言

『The most alluring thing a woman can have is confidence.(女性が持ちうるものでいちばん素敵なもの。それは自信よ。)』

≪ビヨンセ≫
シンガーソングライター。1981年生まれ、アメリカ合衆国テキサス州ヒューストン出身。幼少期からマイケル・ジャクソン、ホイットニー・ニューストン、アレサ・フランクリンといった人気アーティストに親しむ。8歳の時、地元ヒューストンで7人組のガールズ・グループ「Girl's Tyme(ガールズ・タイム)」を結成。グループで様々なコンテストに出場するも芽が出ず、1996年に「Destiny's Child(デスティニーズ・チャイルド)」に改名。その後は活動が軌道に乗り、初めてのメジャーヒット"No, No, No"をはじめ、大ヒット曲を連発する。グループ活動の傍ら、ソロ活動でさらに才能を開花。パワフルな歌唱力とキレのあるダンスで人気を集め、第52回グラミー賞では年間最優秀楽曲賞を含む6部門を受賞した。


『The most alluring thing a woman can have is confidence.(女性が持ちうるものでいちばん素敵なもの。それは自信よ。)』という言葉は、世界中のすべての女性の可能性を信じ、鼓舞する名言です。


ソロデビュー以降、アルバムがすべて全米初登場1位を記録した史上初の女性アーティストであるビヨンセ。8歳という幼い頃よりアーティストとしての成功を夢見て活動するも、すぐにその才能が日の目を見たわけではありませんでした。


結果が出ず、葛藤や焦燥、不安といったさまざまなネガティブな感情を持ってしまうこともあったはずです。しかし、彼女は歌うことへの自信を失うことはありませんでした。それはきっと、日々の努力に裏打ちされたものであり、「絶対に成功できる」という自身への強い信頼があったのでしょう。


仕事も家庭も頑張ろうと気を張り、一生懸命に取り組む時ほど、「これで本当に良いのかな?」「間違ってないかな?」と自信がなくなってしまうものです。そんな時こそ、この名言を思い出し、いままでの努力を思い返してみてください。きっと、自分の選択に自信を持って「YES」と思えるようになるはずです。

女性が持ちうる可能性を引き出す力強い名言

『There is no limit to what we, as women, can accomplish.(私たちが女性として成し遂げられることに限界はありません。)』

≪ミシェル・オバマ≫
第44代アメリカ合衆国大統領のバラク・オバマ氏の妻。史上初のアフリカ系アメリカ人のファーストレディー。1964年生まれ、イリノイ州シカゴの黒人貧民街「サウスサイド」出身。環境に屈せず、努力をもってプリンストン大学、ハーバード法科大学院へ進学し、弁護士になる。勤めていた法律事務所で、当時インターン生として来ていたオバマ氏と出会い、1992年に結婚。その後、シカゴ市長の補佐や若者支援の非営利団体のシカゴ支部事務局長などを務める傍ら、夫の政治活動を支えた。2009年にオバマ氏が初のアフリカ系大統領に就任し、2017年までファーストレディーとして活動。夫の退任後も、女性活躍の観点から精力的に活動をしている。


女性を勇気づける力強いメッセージを数多く残してきたミシェル氏。『There is no limit to what we, as women, can accomplish.(私たちが女性として成し遂げられることに限界はありません。)』という言葉は、その代表ともいえる金言です。


ミシェル氏が育った境遇は恵まれたものではなく、人種差別や性差別なども数多く経験したと語っています。しかし、彼女は屈することなく積極的に活動を続け、理不尽な差別を受けても、常に前向きな言葉を発信し続けました。


Just try new things. Don't be afraid. Step out of your comfort zones and soar, all right?
(新しいことにチャレンジしなさい。恐れてはだめ。居心地のいい場所から抜け出して、高く舞い上がること。いいわね?)


Don’t ever underestimate the importance you can have because history has shown us that courage can be contagious and hope can take on a life of its own. 
(あなた自身の存在の重みを決して過小評価しないで。歴史が示すとおり、勇気は伝播し、希望はひとりでに大きくなっていくものなのだから)


One of the lessons that I grew up with was to always stay true to yourself and never let what somebody else says distract you from your goals.
(いつも自分自身に忠実でいること。そして、他人の言葉に惑わされず、目指すべきゴールから目を背けないこと。これが私が育つうえで学んだことのひとつです)


女性活躍が広く謳われ、性差別も少しずつ是正されつつありますが、そう簡単に全ての問題が解決されるわけではありません。女性であることを理由に、何かを諦めなくてはならない経験をした方もいるかもしれません。


もし、そんな局面に遭遇した時はこの名言を思い出し、すんなりと受け入れるのではなく「こうありたい」という理想を掲げてみてください。実現するための努力をやめず、周りを巻き込むことで状況を変えることができるかもしれません。

すべての女性を勇気づけ、挑戦心をくすぐる名言

『Everyone’s a star and deserves the right to twinkle.(誰もがスターなのよ。みんな輝く権利を持っている。)』

≪マリリン・モンロー≫
女優、モデル。1926年生まれ、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス出身。母親が精神病を患っていたため、幼少期は里親家庭や孤児院を転々とする日々を送る。そして、孤児院に入らずに済むという理由から16歳で結婚する。一方で、女優になるという夢を諦めず、第二次世界大戦中に働いていた軍需工場で出会ったカメラマンにピンナップを撮ってもらったことをきっかけに、仕事をやめてモデルエージェンシーと契約。映画、喜劇作品、ドラマ作品と少しずつ露出を増やし、1950年に『イヴの総て』の脇役で注目されると、『紳士は金髪がお好き』『7年目の浮気』などのヒット作へ次々と出演する。人気・キャリア絶頂の中、1962年に36歳という若さで謎の最期を遂げるも、今なおハリウッドを代表するスター女優としてその名を語り継がれている。


『Everyone’s a star and deserves the right to twinkle. (誰もがスターなのよ。みんな輝く権利を持っている。)』という言葉は、彼女の野心的な一面が垣間見える名言です。


彼女は出自や学歴のなさにコンプレックスを持ち、心に深い劣等感を抱えていました。映画への出演によって知名度が上がり始めた頃、そんな彼女の生い立ちが暴露され、無名時代に撮ったヌード写真が出回るなど大スキャンダルになりました。


彼女は「お金がなかったから」と告白。「嘘はつきたくなかったの。何も悪いことはしていないもの」と語りました。そうした正直さは女性からの支持を集め、結果として人気に火をつけています。


壮絶な幼少期を過ごしながらも、夢を決して諦めなかったマリリン・モンロー。どんなに暗い生い立ち、経験を持っていても、誰しも平等に人生の主役になることができるという確固たるメッセージがこの名言には込められているのです。


過去の失敗や何らかのコンプレックスから、「自分なんて…」と挑戦する前から諦めてしまいそうな時もあるでしょう。そんな時はこの名言を思い出し、ぜひもう一度、成功して輝くための努力をしてみてください。





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